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業務時間内にお昼寝?生産性向上のため『仮眠制度』を導入してみました!

2023.09.25

 

 

こんにちは🌞
クラウドリンク人事部の猪熊です。

現在時刻は15:00⏰
お昼を食べ終わって眠くなる時間です・・・🥱💤

昼食後に眠くなるのは、食事中に上昇した血糖値が急激に低下することや、一般的に人間の心身の活性は午前中に上昇し、正午ごろが最も高く、14:00~15:00ごろにかけて低下するということから眠気が誘発されるといわれています。

「眠気を我慢して仕事しても能率が上がらない!」ということで、社員の健康の確保/生産性向上のため、クラウドリンクでも『仮眠制度』を導入してみました✨

 

 

クラウドリンクの『仮眠制度』

▼1日1回、15分間の仮眠が可能
30分を超える睡眠は眠りが深くなり、目覚めた後にぼーっとして逆に業務に集中できなくなってしまうことや、夜の睡眠の質が落ちることを避けるため、脳を覚醒や健康のためにも良いとされている15分を推奨しています。

▼休憩時間と仮眠時間は別で取る
最も眠気が襲ってくる時間で有効に仮眠制度を利用してもらうため、ランチのための休憩時間と仮眠時間は分けて利用することを推奨しています。

▼1人きりになるスペースで仮眠に集中する
仮眠は、個室スペースが利用できるようになっています。ロールカーテンを閉め、電子機器も持ち込まないで眠りに集中!時間管理は各休憩スペースに設置しているタイマーを使用します。

▼カレンダーに仮眠スケジュールを登録する
社員が平等に配慮しあいながら制度を利用できるように、社内カレンダーに登録してから仮眠するようにしています。

 

『仮眠』を取ることのメリット

短い時間での仮眠を取ることによって、

・疲労回復効果
(通勤やPC仕事で意外と疲労は蓄積されています。昼食後15時までに20分の仮眠を取ると、8時間寝たのと同じくらいの疲労回復効果があるとの結果が!)
・仕事の生産性が高まる
(NASAが行った実証実験では、26分の仮眠で34%仕事効率が向上/注意力が54%向上したとの結果も!)
・創造性や記憶力がアップする
(マサチューセッツ工科大学の研究では、仮眠を取ったグループが取らなかったグループに比べて創造性が78%アップしたとの結果が!)
・ストレス解消できる
(疲れがピークに近づくとストレスホルモンが多く分泌されるので、そのタイミングで仮眠を取ると◎)
・ダイエットにもつながる
(睡眠不足の状態だと、食欲を増すホルモンが分泌されるため、仮眠を取ってこれを抑えることで結果としてダイエットにも繋がる)
・血圧や脈拍が低下し、リラックス効果が望める。心疾患リスクの低下
(働いている人に限定した調査では、昼寝を取る人取らない人に比べて心臓病で志望する確率が64%低いとの結果も!)

と何とも嬉しい効果が🥹
無理に眠気を我慢して仕事をするよりも、いっそのこと仮眠を取った方が、そのあとの仕事や健康のためにもいいと、いろんなデータでも証明されているんですね。

クラウドリンクの『仮眠制度』は、まだ始まったばかり・・・
個人的には少しの仮眠でも、目の開きや頭のすっきり感、体が軽くなったような感覚を感じられています💪
日々業務に追われているなかで、スケジュールに組み込むのは難しいところもありますが、少しずつ利用する社員が増えて、健康と生産性の向上に繋がっていけばと思います。

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