SEからの転身
営業新設部署立ち上げメンバーとして走り出す

大学卒業後、業務系システムの自社開発企業でSEとして2年働いていましたが、開発に使っていた言語がマイナーで汎用性がないことや会社の社風が古く自分に合わないことへ不安や違和感を感じ、転職を決めました。
クラウドリンクを最初に知ったのは、自分がまだエンジニアとしての転職を考え、求職者として転職支援サービスを利用した時です。

しかし転職活動を続ける中で自分はSEには向いていないことを再認識し、別のキャリアを考えるようになりました。
第二新卒で技術職以外で転職するとなった場合に、市場価値を上げていくためには営業（特に無形営業）が一番現実的だと考え、営業職に舵を切る決断をしました。

クラウドリンク以外の人材業界の会社からも内定を頂きましたが、最終的にクラウドリンクへの入社を決めた理由は、「人材業界の中でもライフワークバランスを取りやすい」「若いメンバーが多く在籍し、フラットな社風」だと感じたことです。
また求職者として利用していた際に会社の印象が良かったこと(担当CAの対応の良さ、強引なクロージングを受けないなど)も決め手の1つになりました。

CAとして、候補者様との初回面談からご入社まで一貫してサポートしています。

日々業務を行う上で個人的に気を付けているのは、
「求職者様の気持ちに寄り添い、理解しようという姿勢を忘れない」、
「先入観を持たず、フラットな状態で求職者さまのお話をお伺いする」ことです。

転職活動を続ける中で転職軸が変わることはよくあることです。
求職者様が転職で叶えたい絶対に譲れないポイントは一体何なのか、求職者様自身も言語化できていないことを同じ目線で探し出し、最善の選択へ導けるように、まずは関係性を丁寧に育むことを意識しています。
信頼関係を築き、且つ求職者様の性格や思考の傾向を理解することが出来れば、こちらからも円滑に進められると考えています。

クラウドリンクへ入社して苦手が改善されたのは、感情面で寄り添うことの調整ができるようになったことです。
入社時は感情面へ寄り添う加減が難しく失敗することもありましたが、書籍で学んだり、上司に指摘いただいたことの改善を実践することで、自分にとって何が足りないのか掴めるようになりました。
自分に足りないことに注視し、繰り返し改善に励むことで成績も安定するようになりました。

入社後さらに伸ばせた強みは、客観的にアドバイスすることや厳しいことでもしっかり相手に伝えられることです。
元から正論や客観的事実を伝えることは得意な方だと認識していましたが、伝えるタイミングや話し方を調節できるようになったことで、さらに得意に磨きをかけることができたと思っています。

現段階で「絶対にこれをしたい」というような具体的な目標はまだ見えていないので、自分の力を最大限発揮できる環境があれば、適宜身を置く場所を移してチャレンジしていきたいと思っています。
入社してからこの1年で仕事の進め方に段々慣れてきて、安定して結果が出るようになったため新たな挑戦をしたいと表明しました。まずは新設部署の立ち上げ業務に携わる予定です。

私はルーティンワークがあまり得意ではないので、適度に刺激のある、かつやりがいを実感できる環境で働くことが必要だと考えています。
今後さらにクラウドリンクでキャリアを積んで、新設部署の事業責任者を目指す。あるいはまた別の部署の立ち上げに携わることができればいいなと思っています。

物事に取り組んでいる先に目標を見だせない場合は無理に継続せずに切り替えて新しい道へトライしましょう。興味があることや自分の強みを活かせる環境に身を置いてください。