全社員のエンゲージメント向上を叶え、さらに活気あふれる職場へ
Yuno Inokuma
猪熊 由乃
人事部
部門責任者
明治大学 経営学部 卒
Q.01
入社までしてきたことと、クラウドリンクへの入社を決めた理由について
前職は人材派遣会社で、6年間新卒採用と採用広報を担当していました。
新卒採用業務としては主に大学訪問や、合同説明会、面接、内定式、内定者研修まで、新卒採用に関する業務に携わってきました。
入社から三年後には採用広報部へ異動し、採用オウンドメディアの立ち上げ、企画や執筆と、新卒採用サイトの企画から完成まで一貫して行いました。
転職を決意したのは、関西に引っ越すことが決まったからです。転職を決断したときに今後のキャリアについて考えました。
今まで新卒採用の中でも現場中心にやっていたので、将来的にもしフリーランスなどの道を選んだとしてもしっかりやっていけるように、採用だけでなく人事として幅広いスキルを身につけるために必要な経験を積みたいという気持ちが強くなりました。
そのためには今まで経験してこれなかった採用計画や戦略立案、教育育成、制度・環境の整備にも携わっていく必要があるという軸で考えると、これから人材が増えて、基盤を整えていく段階の企業が一番経験を積みやすいと考えました。
クラウドリンクに入社を決めたのは、まだ人事部がなく一人目だったところです。まさに自分の軸とマッチしていたことに加えて、一緒に働くメンバーに惹かれ入社を決めました。
Q.02
今している業務内容について。そして日々何を意識しながら業務を行っているか
日々の業務内容は、中途・新卒採用関連業務、採用広報、人材管理システムの導入など。
クラウドリンクは体制・手法ともにまだ完璧に出来上がっているわけではないので、とりあえずやってみることを意識しています。
新しいことを取り入れてみたり、そこに少しずつ変更を加えてみたりして、得られた数値結果をもとに決定や修正をするようにしています。
裁量が大きい分、目に見えて結果に表れるのはやりがいにも繋がります。数値情報の収集や分析は今後も大切にしていきたいです。
Q.03
入社してから自分が成長したなと感じることは?
入社してから自分の苦手意識が薄れたことは、以下の2点です。
・行動に移すまでの時間が短くなったこと(ベンチャーのスピード感に慣れている最中です)
・情報や知識を自分から取りに行くこと(一人部署のため)
前職では部署に10人以上のメンバーがいて、採用のトレンドや傾向も情報が降ってきていた状態でした。しかし、現在は自分から情報や知識を取りに行かなければならない環境にあるため、勉強する機会は増えたと感じます。
前職でも複数の仕事を同時に進めることは多かったため、マルチタスクの処理には慣れていました。クラウドリンクに入社してからは、今までやったことのない仕事も増え、やることも多くなったため、複数処理の能力はこれまで以上についたと感じています。また、これまで苦手だった決断力やスピード感についても、少しずつですがついてきていると感じています。
Q.04
これからクラウドリンクで叶えたいこと、叶えたい自分像に関して
クラウドリンクとして継続して叶えていきたいことは、
・メンバーを増やして、さらに活気あふれる職場にする
・在籍メンバーのエンゲージメント向上を目指して、各種制度の改修の実施
・揺るがない会社の地盤創りを実現し、より働きやすい職場環境へ
など。
これからの組織を作る人材を採用し、会社を成長させることを最大の目的とし、そのためにも全社員が快適に働くことができる職場環境の実現を目指します。
今は行き届いていない研修制度についても、新入社員だけでなく既存メンバーに対しても用意し人材育成を意識していかなければなりません。
また会社の強みを社員ひとりひとりがしっかり把握できるように、共通認識として持っておけるような機会提供や、帰属意識の高まるイベントなども積極的に行っていきたいです。
また、個人として叶えたいことは市場価値(どんな環境の変化があっても通用する)のある人材になること。
Q.05
学生時代の自分へ伝えたいこと
もっといろんなところに行って、いろんな人と関わって、いろんなことを考え経験するべきです。